旧4市町村の行政区画の変遷は次のとおりです。
【旧上田市】
1919(大正8)年5月1日に市制が施行され、1921(大正10)年城下村を編入、1954(昭和29)年塩尻村、川辺村を、1956(昭和31)年神川村、泉田村を編入。1957(昭和32)年大字小泉(半過を除く)を分市しました。1957(昭和32)年神科村を、1958(昭和33)年豊殿村を編入。1970(昭和45)年には塩田町を、1973(昭和48)年には川西村を編入した。旧市制として86年の歴史を持っていました。
【旧丸子町】
(大正元)年に誕生し、1954(昭和29)年東内村、西内村を、1955(昭和30)年長瀬村、依田村を、1956(昭和31)年に塩川村を編入しました。旧町制として94年の歴史を持っていました。
【旧真田町】
1958(昭和33)年に長村、傍陽村、本原村の3村が合併して町制が施行され、以来47年の歴史を持っていました。
【旧武石村】
1889(明治22)年に沖村、鳥屋村、下武石村、上武石村、下本入村、上本入村、小沢根村、余里村の8村が合併し、以来117
年の歴史を持っていました。
【新上田市】
2006(平成18年)3月6日、旧上田市、旧丸子町、旧真田町、旧武石村が新設対等合併し上田市が誕生しました。
【解説図】